• 覚悟と責任 ~白石の未来のために~

    白石ブランド」の確立

     ブランドとは、農産品、加工食品、工業製品、伝統工芸品といった形あるものに限ったものではありません。教育、歴史、文化、風土、安全、そこに住む人など、様々なものがブランドになり得ます。

     今ある地域資源を掘り起こし、それを最大化させるとともに、白石独自の価値を高めた魅力ある商品やサービス=「白石ブランド」の確立を目指します。

     地域の魅力の再発見、新しい技術やサービスを生み出すために、産学官民の連携を推進します。

    「白石ブランド」を確立することで、白石の魅力が増し、地域が元気になります。住んで良し、訪れて良し、白石への「いいね!」を増やしていきます。

    そのために、以下の項目について重点的に取り組みます。

    ①教育環境の整備

    ・平成30年度、白石市の全国学力テストの結果は小中学校とも全国・宮城県の平均を下回りました(仙台市を除いた宮城県内市町村の平均点は全国最下位レベルでした)。

    喫緊の課題である子どもたちの学力向上に最優先で取り組みます。「自分で考え、判断し、意見を述べ、行動し、問題を解決する」ため、すなわち社会で生きていく力を身につけるのに学力は必要です。

    同時に豊かな心と強い体づくりに取り組み、知・徳・体のバランスの取れた子どもを育成します。

    ・教育は「共育」であり「協育」であると考えます。子どもたちだけではなく、保護者や教員の意識改革も必要です。また、地域の協力も欠かせません。家庭・学校・地域が一体となった「社会全体で子どもを育てる」環境づくりに取り組みます。

    ・ICT教育、英語教育の充実を図ります。

    ・郷土教育を充実させ、郷土愛を育みます。

    ②財政の健全化

    ・少子高齢化と人口減少等により、市の財政が年々厳しくなっています。将来世代に負担を押し付けることのないような財政運営を行ないます。

    ・約25年後の2045年には白石市は約20,000人まで人口が減少すると推計されています。人口減少に対応した公共施設やインフラ等の再編・整備に取り組みます。

    ③スマートインターチェンジ設置

    ・白石IC~国見IC間にスマートインターチェンジの早期設置を目指します。

    ・新たな人とモノの流れを生み出し、市内の活性化を目指します。

    ④観光の推進

    ・定住人口1人当たりの年間消費額(124万円)は、旅行者の消費に換算すると外国人旅行者8人分、国内宿泊旅行者25人分、日帰り旅行者79人分にあたるとされています。多くの観光客を白石に呼び込みます。

    ・約79万人だった平成29年の白石市の観光客入込数を早期に100万人達成を目指します。

    ・近隣自治体との連携を強化し、新たな周遊ルートの開発など、広域的な観光エリアとして認知度をアップし、観光客の増加を目指します。

    ⑤議会改革

    ・「議員活動は線香花火、議会活動は打ち上げ花火」と言われています。個人的に議員としての資質向上は当たり前に目指しますが、議会改革を進め、議会全体としての機能を強化します。

    ・定数削減を目指します。現在の定数18名を14名に。定数削減によって議員ひとり当たりの権限や責任を相対的に増大させ、活動量の向上によって人口減少や財政縮小などの社会変化に対応します。

    人口34,000人の白石市の定数18名は、人口62,000人の多賀城市や56,000人の塩釜市と同じです。また、人口56,000人の埼玉県羽生市や 66,000人の大阪府藤井寺市は定数14名 と少数精鋭で議会運営を行なっています。

    ⑥市民の安心・安全の確立

    ・市民ひとりひとりの防災意識向上を目指します。

    ・地域のつながりを強化し、「地域力」を活かした防犯・防災に取り組みます。

    ・消防団や自主防災組織、交通安全協会等、地域の安心安全に貢献する団体への支援を強化します。